てんかん治療

脳の病気の一つである'てんかん'は、痙攣を起こす病気です。何らかの原因によって脳の神経が異常興奮するために、様々な痙攣の症状がおきます。痙攣発作の間はしっかり呼吸していないことが多いので、発作が長時間続くときは、低酸素状態となり命に関わるので、一刻も早い的確な処置が必要です。このように発作が長時間続き、低酸素状態となる発作の事を重積発作とよびます。
この重積発作は全般発作に分類されています。ほとんどの場合、'てんかん'の発作は数分で治まる物が多く、治まったら検査をして治療をはじめます。痙攣発作中は、病院以外の場所では応急的な処置をする方法はなく、発作が落ち着くまで見守るしかありません。発作時間や様子を観察しておく事で、その後の治療の役に立ちます。
病院では緊急時では痙攣を止める薬を注射で順番に使用していきます。薬物療法だけで痙攣が治まらないときは、低酸素症の予防のために、気管内挿管を行い気道の確保をして、専門医に相談します。